Dr.コトー診療所 第10回

またまた号泣でした・・・(/_<。)
あの大学病院での巽さんの妹の一件って、ホントは誰が悪いんでしょう。コトー?三上?ナース?医師が足りないのに受け入れた病院?それとも巽妹の不運?
自分の責任だと言って言い訳しないコトー、先週はじれったくも感じましたが今回はその男らしさに泣けました。コトーと同じ立場に立って、あそこでああやって自分の責任だって言える医師って実際日本に居るんでしょうか。そしてあそこまでに反省して一からやり直そうとしている医師は・・・。(私医者信用してなさすぎですか?)
巽の妹さんは本当にかわいそうだと思います。目の前であんなことになったら、私だってコトーのことを許せないでしょう。そして「銀の龍の背に乗って」じゃありませんが、自分の非力を嘆いて悔やんで、一生悲しんで生きていくと思います。
でも、その憎む相手がああやって申し訳なかったと心から悔いてくれたら、やっぱりそれは救われると思うんですよ。
医者も人間なので万能であれとは思いませんが、人間であるからこそ誠意を持って{心}で診てほしい。あきおじではありませんが、コトーのような医者の手にかかって死ぬなら本望だと思います。
このドラマはぜひ医学部において鑑賞を必修とすべきです!!!

船上で島に一礼したコトーの左手は「えんがちょ」だと思っている輩、いないでしょうな!?