24時間テレビ・チャリティーマラソン

花子、時間内のゴール無理でしたね。昨日からなんとなくそんな予感はしていたんですが、やはりゴールした瞬間が一番感動的だしその時の花子の様子も見てみたかったので残念でした。ジャニ関係とか視聴率とれそうなタレントだったら後日休日の午後にでもマラソン特番するんだろうけど（確か剛や達也のときはやったような）花子じゃちょっと期待できそうにないからなー。
ところが。その後オシャレ関係が始まる前に花子のゴール特番をするとのこと。喜んで見ました。高視聴率番組である「行列ができる法律相談所」は動かせなかったんだろうな、ま22時からなら編集時間考えるとちょうどいいんだろうな、なんて思っていたら、なんと生放送でのゴールでした。しかも特番は約10分。時間あわせをしたとしか思えないんですけど(^^;
いやいいんですけどね。ゴールの瞬間生で見れたんで。武道館のステージまで走り降りてくるのに比べたら地味なゴールだったけど花子はとてもいい顔していました。彼女のことをいい顔してるなんて思ったのはこれが初めてです（最初で最後かも…!?）。でもホント、すがすがしい気持ちのいい笑顔でした。花子が大ファンだというTOKIO松岡がお約束のごほうびで抱きしめてあげていたのですが、それに対し過剰反応するでもなくそんなのどうでもいいって感じの態度もよかったです。リアリティがありました。

花子、昨日今日と暑い中のマラソンおつかれさま。よく頑張ったね。

24時間テレビでマラソンなんて意味あるの？なんて意見もあるかもしれませんが、私はそれは愚問だと思います。懸命に走るタレントを見て感動する、それでいいじゃないですか。走るのと同じで非常にシンプルだと思います。
同じく24時間テレビ自体についても偽善だ金儲けだなんていう声も聞かれますが、このテレビを見て福祉に興味を持つ人が一人でもいればそれでＯＫだと思います。スポンサーからテレビ局にどれだけお金が入ってるかは知りませんが、2億円以上の寄付金が集まってそれが福祉にまわされることは事実なんだし。
どこぞの局が真似して?やり始めた27時間テレビなんていうお祭り騒ぎよりずっと意義があると思いますよ。さすがの鶴瓶師匠だってこの番組じゃ酔っ払ったところでチ●チ●は出せないでしょう。

やらぬ善より、やる偽善。

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